本校周辺の環境
▲本校周辺( 春の桜と岩手山)
・県庁や市役所から東に700m、盛岡城の東側を南北に流れる中津川近くに位置
・近距離に盛岡第二高等学校、附属小・中学校、幼稚園等があり、住宅やマンションが多い文教地区に立地
・盛岡バスセンターや国道4号盛岡バイパスがある交通の要衝地
・歴史と文化が薫るまち=本校南側に旧城下町、西側に上の橋、旧奥州街道、東側に盛岡天満宮、八幡宮、住吉神社 他
・地域住民、保護者、同窓生が昔も今も大変協力的
・ニューヨーク・タイムズに紹介され、学区周辺に国内外から観光客が訪れる魅力的な場所や建物、店が点在 https://www.city.morioka.iwate.jp/kankou/kankou/kankouinfo/1041747/index.html
※ 地域の様子は、城南地区地域づくり委員会のWebサイト「住みよいまち古都 城南」に詳しく紹介されていますのでご参照ください。 https://jounan-area.net/
歴史的環境
・明治26年、統合により盛岡城の川向に城南尋常小学校として開校
(起源は明治6年創立の十八中学校区第二番小学校と明治7年創立の鍛冶町学校)
・大正2年、新校舎を建築して現在地に移転
▲ 校舎落成式(大正2年)
・米内光政(第37代内閣総理大臣)、田子一民(第34代衆議院議長)他、卒業生27,520名
・平成7年、82年間使用した旧木造校舎から現校舎に建替え、竣工
・国語科学校公開研究会を40回開催(昭和47年~令和3年)
※本校の沿革については、〔学校の沿革〕のページをご覧ください。
※研究の歩みについては、〔本校の研究〕のページをご覧ください。
校舎環境
▲ 広い敷地に建つ重厚な校舎、多種の豊かな樹木に囲まれて季節の移ろいが感じられる恵まれた環境
▲ 校地内にある四季折々の自然が美しい庭園「南芳園」
▲ 校訓「至誠」の石碑と旧木造校舎のデザインを取り入れた玄関
▲ 教室とゆったりとした間取りの「ワークスペース」
▲ 暖房設備や身障者用トイレを備えた「新体育館」(令和4年改築)
▲ 自校給食を毎日提供する「給食調理室」
▲ 校史を伝える資料室「至誠館」
児童数、学級数
・児童数376名、学級数16学級(通常12、特別支援4)、職員数36名(令和6年6月現在)
大学との連携協力
・岩手大学教職大学院連携協力校として大学院生を受け入れ、実践実習、専門実習、研究実践に協力しています。
・岩手大学教育学部の学校体験実習(2年次学生)を9月に4日間受け入れています。
・岩手保健医療大学看護学部の学校保健実習(4年次学生)を9月に1日受け入れています。
・岩手県立大学看護学部の養護実習(4年次学生)を10月に3週間受け入れています。(隔年)
校訓、校章
新校舎移転を機に大正3年に制定されました。「至誠」はこれより先の明治40年に校訓として定められています。
日米親善使節人形
昭和2年に来日し、本校に贈られた日米親善使節人形が、戦時中の混乱を乗り越え、今日まで大切に伝えられてきています。季節や行事に合わせて毎月のように衣装が変わり、現在も職員室前のガラスケースに大事に飾られ、本校を見守り続けています。
▲ 日米親善使節人形「シャタカ嬢」
校歌
昭和21年に大正3年から歌い継がれた旧校歌に代わって制定されました。校訓「至誠」の精神を養い、平和な新しい時代を築こうとする意欲に満ちており、未来に向かって希望をもって力強く前進しようとする気概が伝わってきます。