お知らせ

「至誠」を貫く城南教育

 本校は、開校初期の頃から現在に至るまで一貫して「至誠」を教育の中核に据えて歩み続けて来ました。明治40年に制定された校訓には、「至誠を以て規律を守れ、至誠を以て勤勉なれ、至誠を以て親愛せよ、至誠を以て勇気を表わせ」と述べられています。これは、生活や学び、仲間との交友など、あらゆる場面において、まごころをこめて誠実に行動できる子どもを育てることを示唆しており、私たちの目指す伝統の息づく明るく活気のある学校、豊かな夢のある学校を端的に語っています。

 社会が劇的に変化しても、人間らしく豊かに生きていくために必要な力は、AIやロボティクスによっては決して代替できない人間の強み、至誠の心ではないかと考えます。令和の時代においても、至誠を貫く城南教育を全職員の英知を寄せ合って一層力強く推進して参ります。

経営の基底

 校訓「至誠  清明 堅忍」を学校経営の基底とし、「創造性豊かで、みんなとともに主体的に生きる子ども」を育てる。

学校教育目標

【徳】まごころをつくす子:豊かな情操と真心をもち、よりよい生活を築いていく子どもを育てる。

【知】考える子:学ぶ意欲をもち、協働的に様々な課題を解決できる子どもを育てる。

【体】たくましい子:健康な体と強い意志をもち、明るくたくましい子どもを育てる。

目指す学校像

 校訓「至誠 清明 堅忍」の下、伝統の息づく明るく活気のある学校、豊かな夢のある学校を目指してきた。その学校像を根底に据えながら、近年の新たな課題の解決へ向けて下記の学校像を掲げ、全力を挙げて取り組む。

「子どもたちが安心して通える学校」 「保護者が安心して任せられる学校」

グランドデザイン

まなびフェスト

特に重視して目指すべき成果や取組について、具体目標を「まなびフェスト」として設定し、学校と児童、家庭・地域が共有して協働で達成に努め、児童の成長を支えます。