本校では、国語科固有の資質・能力をよりよく獲得することを目指し、他教科でも汎用的に働く「学びを推進する力」を位置付けた授業実践に取り組んでいます。
研究主題
学習内容(国語科固有の資質・能力)をよりよく獲得し、活用できる子供の育成
~「学びを推進する力」を意識した授業づくりを通して~
研究計画
全体構想
本年度の実践事例
【事例1】
第4学年 国語科学習指導案(読むこと領域) 特別な言葉(キーワード)に着目して読み、感想を書こう 中心学習材「一つの花」(光村図書).pdf
【事例2】
第1学年国語科学習指導案(書くこと領域) あさがおをかんさつして、かこう 中心学習材「おおきくなった」(光村図書).pdf
【事例3】
第3学年 国語科学習指導案(話すこと・聞くこと領域) 知りたいことを考えて、しつもんしよう 中心学習材「もっと知りたい、友だちのこと」(光村図書).pdf
書籍案内
「令和5年度 研究紀要 vol.47」&「学習指導案集」(2023年10月)
第41回国語科学校公開研究会の「研究紀要」及び「学習指導案集」です。3領域15授業の学習指導案が載っています。販売は2冊セットになります。下記をクリックして中身をご覧ください。
(価格 1,500円 送料込み 研究紀要51頁 学習指導案集63頁)
*残り僅少
「令和4年度 研究実践記録集」(2023年3月)
令和4年度は、「学びを推進する力」(城南小学校版 汎用的な資質・能力)の整理、焦点化を行いながら授業実践を進め、焦点化することで、主に本時で発揮させたい汎用的な力の選択や効果的な発揮のさせ方について追究しました。計11の授業実践(話すこと・聞くこと=5、書くこと=2、読むこと=4)の学習指導案及び省察を記した授業の具体が分かる記録集です。
(価格 1,000円 送料込み 86頁)
「令和2年度、3年度 研究実践記録集」(2022年3月)
令和2年度は、学校教育の具現化に向けて「資質・能力を意識した授業はどうあればよいのか」を理論研修会と領域部会での授業づくりを通して模索し、新たな研究理論の構築に取り組みました。
令和3年度は「学びを推進する力」(城南小学校版 汎用的な資質・能力)を規定し、子供たちがその力を発揮しながら「国語科固有の資質・能力」を獲得していく授業を目指しました。「汎用的な資質・能力」を意識することは、教科に閉じない力を意識することであり、カリキュラム・マネジメントの充実にもつながるものです。私たちが2年間に行った18の授業実践をまとめた一冊です。
実践事例【話すこと・聞くこと領域】第5学年より(R2、3).pdf
(価格 1,000円 送料込み 172頁)
「令和元年度 研究実践記録集」(2020年3月)
(価格 1,000円 送料込み 140頁)
*完売しました。
「平成30年度 研究実践記録集」(2019年3月)
(価格 1,000円 送料込み 219頁)
*残り僅少
「平成29年度 研究実践記録集」(2018年3月)
(価格 1,000円 送料込み 230頁)
*残り僅少
書籍に関するお問い合わせ
電話:019-623-2358(担当:主幹教諭 外舘)
メール:<e9002@city.morioka.iwate.jp>
研究のあゆみ
令和5年10月20日(金)
研究主題
学習内容(国語科固有の資質・能力)をよりよく獲得し、活用できる子供の育成
~「学びを推進する力」を意識した授業づくりを通して~
(講演)
演題:「言葉による見方・考え方」を働かせるとはどのようなことか
-国語科の役割と授業づくりの視点-
講師:東京学芸大学 教授 中村 和弘 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
令和3年6月25日
研究主題
「学びを推進する力」を発揮しながら、言語能力をよりよく獲得していく子供の育成
~資質・能力の調和的な育成を目指した国語科の授業づくりを通して~
*参加者を限定した半日開催
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
令和元年10月31日
研究主題
言葉とかかわり、言葉でつながっていく子ども
~言葉の力を生かして、考え、伝え合う授業づくりを通して~
~伝え合う喜びを感じられる授業づくりを通して(特別支援)~
(講演)
演題:「主体的・対話的で深い学びをどう具体化するか」
-自分の既有知識・生活経験から類推するアクティブな学び-
講師:都留文科大学教養学部 教授 鶴田 清司 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成29年10月20日
研究主題
言葉の力を実感し、学び続ける子ども
~思考を広げ、深める授業づくりを通して~
~伝え合う喜びを感じられる授業改善を通して(特別支援)~
(講演)
演題:「時期学習指導要領がめざす汎用型学力観」
講師:信州大学教育学部教授 藤森 裕治 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成27年10月15日
研究主題
言葉の力を実感し、学び続ける子ども
~主体的な思考・判断力・表現を大切にした授業づくりを通して~
~確かな実態把握に基づいた「聞く・話す」活動を通して(特別支援)~
(講演)
演題:「子どもたちが主体的に思考・判断し、表現できる学習指導の工夫」
講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 水戸部 修治 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成25年10月30日
研究主題
言葉の力を実感し、学び続ける子ども
~付けたい力と単元を貫く言語活動を有機的に結び付けた単元づくりを通して~
~確かな実態把握に基づいた「聞く・話す」活動を通して(特別支援)~
(講演)
演題:「単元を貫く言語活動の更なる開発に向けて」
講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 水戸部 修治 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成23年10月7日
研究主題
言葉の力を実感し、学び続ける子ども
~基礎的・基本的な知識・技能を活用する言語活動を通して~
(講演)
演題:「魅力ある国語科の授業づくりを目指して」
-学習指導要領の趣旨を生かした指導と評価の改善-
講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 水戸部 修治 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成21年11月6日
研究主題
言葉の力を実感し、学び続ける子ども
~基礎的・基本的な知識・技能を活用する言語活動を通して~
(講演)
演題:「みすゞさんのうれしいまなざし」
-みんなちがって みんないい-
講師:児童文学作家、金子みすゞ記念館 館長 矢崎 節夫 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成19年10月19日
研究主題
生きて働く言語の力を身に付ける学習
~系統をとらえた確かな言語活動を通して~
(講演)
演題:「子どもの本のこれまで、これから」
講師:児童文学作家 今江 祥智 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成17年10月21日
研究主題
生きて働く言語の力を身に付ける学習
~3領域の特性を生かした言語活動を通して~
(講演)
演題:「私の文学風土」
講師:児童文学作家 杉 みき子 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成15年10月21日
研究主題
生きて働く言語の力を身に付ける学習
~基礎・基本の定着を図る言語活動を通して~
(講演)
演題:「出会いと広がり」
講師:作家 李 錦玉 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成13年10月24日
研究主題
生きて働く言語の力を身に付ける学習
~伝え合いを大切にした言語活動を通して~
(講演)
演題:「生きて働く『基礎・基本・統合発信力』の指導」
-言葉で内発力を高める-
講師:中央女子大学 名誉教授 瀬川 榮志 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成12年11月24日
研究主題
生きて働く言語の力を身に付ける学習
~伝え合いを大切にした言語活動を通して~
(講演)
演題:「国語科の授業をどう変えるか」
講師:青山学院大学 講師 藤井 治 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成11年9月24日
研究主題
自ら求め、確かな国語力を身に付ける学習
~個が生きる学習活動の工夫~
(講演)
演題:「自ら学ぶ子供を育てる国語科の基礎・基本の定着」
講師:青山学院大学 講師 能瀬 外喜雄 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成10年11月27日
研究主題
自ら求め、確かな国語力を身に付ける学習
~個が生きる学習活動の工夫~
(講演)
演題:「『生きる力』を育む国語科学習の展開」
講師:昭和女子大学 教授 押上 武文 氏
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・